第2回久米島トライアスロン、見事完走しました!!!

第2回久米島トライアスロンの、見事、完走しました。最初自分には無理なレベルと思って躊躇したけど、思い切って申し込んで、そして自分なりに練習した結果だと思います。俺、今日やっちゃったよ

Posted by 有馬 達也 on 2016年2月27日

2016.02.28第2回久米島トライアスロン完走しました。自分を自分で褒めてあげたいです!!!

第2回久米島トライアスロン概要

  • 日時 平成28年2月28日(日) 8:00-15:00
  • 会場 沖縄県久米島 久米島イーフビーチ一帯
  • 久米島町謝名堂548
  • 参加人数 県内外から248名のエントリー、204名が完走
  • 主催 久米島トライアスロン実行委員会
  • 総距離 59km スイム 2Km バイク 47Km(獲得標高830m程度) ラン 20Km
  • 記録 6:33:09 スイム1:09:52 バイク2:32:50 ラン2:50:27
  • 公式サイト
  • 久米島トライアスロン
    昨年の第1回大会は県内外から330名の申込みがあり、当日は271名が完走致しました。今回は離島ならではの魅力ある美しい海や大自然に囲まれたアップダウンのあるコース設定となっており、ミドルディスタンス(総距離69㎞予定)として日本でもっとも早いトライアスロンレースを開催致します。

    4時起床 ココストアで朝食を買いました

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    朝4時起床。ココストアで朝食を購入。糖質制限なんて言ってられない。今日が本番だ。気合を入れながら食べました。ストレッチシゲザップを入念に行って

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    6時43分宿を出発しました。昨日購入した島ぞうり、役に立ちました。

    人が続々と

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    人が続々とやってきます。


    海を見に行くと、晴れ間が見え始めています。これはいけるぞ

    トランジッションエリア

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    トランジッションエリアにバイクを停めて、受付。シーガイアトライアスロンのトランジッションと違って、ユルユルです。

    久米島イーフビーチホテルでトイレを借りました

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    久米島イーフビーチホテルでトイレを借りました。目の前には素敵な海が広がっています。

    スイム会場、スタート・ゴール地点前なので、ここに泊まるのが一番楽ですね。素敵なホテルです。デートで使いたいです。

  • 久米島イーフビーチホテル(じゃらん)
  • 沖縄久米島イーフビーチホテル <久米島>(楽天)
  • アイディアいただき。バイクでの補給食について

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    トランジッションエリア。隣の方のバイクです。フレームのところに、補給食がテープで止めてあります。テープの位置は、ちょうど補給食の切れ込み線のところに貼ってあります。

    これ、めちゃくちゃいいアイディアですね。バイク中。補給食を僕はウエストバッグに入れて参加していましたが、実際レース中、それを食べることはありません。なぜならば、両手がハンドルで塞がってしまって、食べれないのです。

    でもこの、補給食テープ作戦なら、片手で食べれる。これは、凄いアイディアです。次回から使わせていただきます。前のバッグは、補給食のゴミ入れ。この人、素晴らしいです。

    レース直前


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    レース直前。緊張が高まります。他の人が、強者に見えます(実際そうなんだろうけど)。

    僕は、出来る出来る。俺は強い。ゆっくり行くんだと、つぶやきます。脚のストレッチを繰り返します。毎回足の甲とかがが吊りますからね。

    そして、スタート地点近くの手荷物預けにカメラ等を預けて、開会式に望みます。

    8時スイムスタート

    8時にとうとうスイムがスタートしました。いつものように、最後尾からスタートします。

    水が冷たいです。確か、この日、水温は17度とか言っていたかな。恐怖と冷たいので100mも行かずに息が上がってしまいます。怖い。怖い。。。

    でも、周りには、スイムが遅い人たちが結構いる。ゆっくり、ゆっくり。プールで泳ぐように泳ぎ始めました。

    しばらく泳いでいると、周りが見え始めます。底が見えます。そこで青い魚が泳いでいるのが見えます。回りにいるスイマーが見えます

    波に逆らわず、ゆっくり泳ぐ。波に合わせて、呼吸をする。力を入れない。

    途中、俺進んでいるのかな?なんて思うこともあったけど、ゆっくり、ゆっくり

    1周目終わり。2周目に入る。人は少ない。いつ抜かれたの?ゆっくりゆっくり。慌てない。苦しくない。行くんだ、行くんだ。いけー。

    ヤッター、泳ぎ終わり。2キロはじめて泳げました。タイムは1:09:52。プールより若干遅いぐらい。凄いぞ。今回泳ぐことに集中できた。周りの人が怖いといえば怖かったけど、いつ周回遅れになったかも気が付かないほど、泳いでいた。

    俺凄い。でも海から上がるときはフラフラしていた。

    バイクスタート

    スタート直後。


    まだ元気がありますねー

    激坂スタート


    坂道きついー マイペースで行くのだ。橋から落ちたら死ぬなーって思いながら漕いでいた。左過ぎは危ない。


    ダンシング、疲れるなぁ。ギアチェンジ下手くそすぎ


    おおーはえーバイクじゃん


    下りは楽だねー。自分なりに飛ばしています。晴れてよかったー


    2周目に入ります。だいぶ後方ですね。バイクの給水所は1つありました。


    バイク終了。トランジッションエリアへ。足が疲れきっている。すでにゴールしている人がインタビュー受けている。くそー でも、バイク2:32:50で終了。予想より早いぞ

    バイクルート図


    ルート図です。今の自分にとっては、結構アップダウンがあるコースでした。

    ラン

    ランスタートしました。


    足がつかれている中ランスタート。これはキツイぞー。


    坂道ーきついぞー 歩くなー止まるなー


    あと5キロ。あと5キロでこの数ヶ月やっていたことが終わる。。。


    頭は妄想でいっぱい。アグネス・ラムと、こんなところでデートしたい

    ランフィニッシュ おめでとー


    ヤッター俺。俺は強い。ラン2:50:27

    ルート図


    高低差、かなりキツかったです。

    完走直後


    なんだか気持ちよくしゃべっています。雨が降らなくて、本当に良かった。満足です。

    レース中考えていたこと

    泳いいるとき。海底を見ながら、俺進んでいるのかな。
    バイク中。タイヤのヒゲを見ながら、キツイなー。みんな速いなー。
    ラン中。激坂を登りながら、間に合うのかな。大丈夫かなー

    でも、結果、時間内に完走することが出来た。もっともっと、つかれると思っていた。実際疲れていたが、まだ自分の限界はずっとずっと先にある。そう思った。まだやれる。やるんだ。さらに、突き抜けろ。そう思います。

    最終トライアスリート


    最後のトライアスリートはぽっちゃりとした70歳ぐらいの方だと思います。途中スレ違いましたが、タイム的に無理かな、と思っていたのですが、彼も諦めずに最後まで走った。何事にも、諦めないことが大切だな。と再認識しました。目立つのでビリがよかったな~と言っています(笑)

    次回以降のための備忘録

    ウェットスートについて

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    スイム中、首がヒリヒリと痛くなりました。これは、ウェットスーツで呼吸の時に首が擦れていたのです。前回スタンダードのシーガーイアの時も擦れていたことを思い出しました。次回もすれるはず。ワセリンを用意すること

    スイム中、ウェットスーツの着脱用の紐が、首に巻き付きました。これは、どこかに収納するようになっているのかな。その辺を確認すること。泳ぎにくくなります。

    泳ぎ方。波に逆らわない

    今回、周りの泳ぎが見れた。力を抜いて泳いでいるのを見て、自分も力を抜くことが出来た。スイムでは力を抜く。波に逆らわない。逆らっても進まないことを実感した。

    それと、ロープブレイク作戦で進んでいく人を二人見た。これでもいいんだと思った。だから、スイムが苦手な人でもトライアスロンは出来ます。

    バイク補給食

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    前出。バイク補給速を自転車にテープで貼ること

    バイク中の歌


    バイク中、激坂で、苦しくて、タイヤのヒゲを見ながら、歌を歌った。でも、歌詞がわからない。歌をうたうと力が出る。空で完璧に歌える歌を10曲用意すること。それがパワーになる。

    トイレ

    今回ランの途中で、おしっこがしたくなりました。草陰でしたのですが、トライスーツって、出しにくいんですよね。みんなどうしているのかな。垂れ流し? 調べてみること

    老眼と時計

    僕は、普段腕時計を持ちません。レース中もしていません。腕時計をしても、老眼で見えないからです。今回、時計を持ていなかったし、沿道にも時計はなかったので、時間が全くわからなかったです。

    ラン後半戦、自分的にはもう間に合わないと思っていたのですが、沿道のボランディアの方に、まだ間に合う。あと50分と言われて、エンジンをまた吹かすことが出来ました。老眼でも見えるスポーツ時計の購入を考えること。老眼の40歳代以降の人ってどうしているんだろう。

    呼吸について

    ラン後半戦、体が疲れて、ちゃんとした走りができなくなっていた。呼吸が苦しくなって、さらに走れない。この原因は呼吸にあると思って、苦しいけど、ちゃんとした態勢で走って、呼吸を深くした。すると、それ以前よりも楽になって、速くなった。苦しい時の呼吸について調べて実践すること

    インスタント珈琲

    僕は、結構コーヒが好きで一日に何杯も飲みます。久米島滞在中、最初は缶コーヒーを購入していましたが、途中コンビニで、インスタントコーヒーを購入しました。

    どうせ呑むなら好きなインスタントコーヒーを事前に用意しておくこと。

    キャリーバッグはホテルに送るか、リュックサック

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    今回久米島のホテル・レース会場は、港とは結構離れていました。港から自転車を押しつつ、キャリーバッグを押していたのですが、とても大変でした。

    運良く地元の方の軽トラックに乗せていただきましたが、キャリーバッグは宿泊所に送るか、リュックサックのほうがいいですね。当日、ウェットスーツなどを運ぶことを考えたら、リュックサックのほうが良さそうです。

    実際トライアスリートの強者たちは、リュックサックを使っていました。

    サングラス

    当日、曇ると予想して、サングラスは宿においてきました。ですが、実際晴れました。サングラスをかけ慣れていないので、ヘルメットに装着する方法とか、ラン中、どこにしまうかとか、実際の練習で慣れること。

    仲間探し

    今回一人で久米島トライアスロンに挑戦しました。やっぱり、一人というのは、何をするにしても寂しいと思いました。一緒に参加してくれる。一緒の呑んでくれる。そんなトライアスロンの仲間を作りたい。そう思いました。色んな意味で頑張るぞ

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