2016.02.28第2回久米島トライアスロン完走しました。自分を自分で褒めてあげたいです!!!
第2回久米島トライアスロン概要

4時起床 ココストアで朝食を買いました
朝4時起床。ココストアで朝食を購入。糖質制限なんて言ってられない。今日が本番だ。気合を入れながら食べました。ストレッチシゲザップを入念に行って
6時43分宿を出発しました。昨日購入した島ぞうり、役に立ちました。
人が続々と
海を見に行くと、晴れ間が見え始めています。これはいけるぞ
トランジッションエリア
トランジッションエリアにバイクを停めて、受付。シーガイアトライアスロンのトランジッションと違って、ユルユルです。
久米島イーフビーチホテルでトイレを借りました
久米島イーフビーチホテルでトイレを借りました。目の前には素敵な海が広がっています。
スイム会場、スタート・ゴール地点前なので、ここに泊まるのが一番楽ですね。素敵なホテルです。デートで使いたいです。

アイディアいただき。バイクでの補給食について
トランジッションエリア。隣の方のバイクです。フレームのところに、補給食がテープで止めてあります。テープの位置は、ちょうど補給食の切れ込み線のところに貼ってあります。
これ、めちゃくちゃいいアイディアですね。バイク中。補給食を僕はウエストバッグに入れて参加していましたが、実際レース中、それを食べることはありません。なぜならば、両手がハンドルで塞がってしまって、食べれないのです。
でもこの、補給食テープ作戦なら、片手で食べれる。これは、凄いアイディアです。次回から使わせていただきます。前のバッグは、補給食のゴミ入れ。この人、素晴らしいです。
レース直前

レース直前。緊張が高まります。他の人が、強者に見えます(実際そうなんだろうけど)。
僕は、出来る出来る。俺は強い。ゆっくり行くんだと、つぶやきます。脚のストレッチを繰り返します。毎回足の甲とかがが吊りますからね。
そして、スタート地点近くの手荷物預けにカメラ等を預けて、開会式に望みます。
8時スイムスタート
8時にとうとうスイムがスタートしました。いつものように、最後尾からスタートします。
水が冷たいです。確か、この日、水温は17度とか言っていたかな。恐怖と冷たいので100mも行かずに息が上がってしまいます。怖い。怖い。。。
でも、周りには、スイムが遅い人たちが結構いる。ゆっくり、ゆっくり。プールで泳ぐように泳ぎ始めました。
しばらく泳いでいると、周りが見え始めます。底が見えます。そこで青い魚が泳いでいるのが見えます。回りにいるスイマーが見えます
波に逆らわず、ゆっくり泳ぐ。波に合わせて、呼吸をする。力を入れない。
途中、俺進んでいるのかな?なんて思うこともあったけど、ゆっくり、ゆっくり
1周目終わり。2周目に入る。人は少ない。いつ抜かれたの?ゆっくりゆっくり。慌てない。苦しくない。行くんだ、行くんだ。いけー。
ヤッター、泳ぎ終わり。2キロはじめて泳げました。タイムは1:09:52。プールより若干遅いぐらい。凄いぞ。今回泳ぐことに集中できた。周りの人が怖いといえば怖かったけど、いつ周回遅れになったかも気が付かないほど、泳いでいた。
俺凄い。でも海から上がるときはフラフラしていた。
バイクスタート
スタート直後。
まだ元気がありますねー
激坂スタート
坂道きついー マイペースで行くのだ。橋から落ちたら死ぬなーって思いながら漕いでいた。左過ぎは危ない。
ダンシング、疲れるなぁ。ギアチェンジ下手くそすぎ
おおーはえーバイクじゃん
下りは楽だねー。自分なりに飛ばしています。晴れてよかったー
2周目に入ります。だいぶ後方ですね。バイクの給水所は1つありました。
バイク終了。トランジッションエリアへ。足が疲れきっている。すでにゴールしている人がインタビュー受けている。くそー でも、バイク2:32:50で終了。予想より早いぞ
バイクルート図
ルート図です。今の自分にとっては、結構アップダウンがあるコースでした。
ラン
ランスタートしました。
足がつかれている中ランスタート。これはキツイぞー。
坂道ーきついぞー 歩くなー止まるなー
あと5キロ。あと5キロでこの数ヶ月やっていたことが終わる。。。
頭は妄想でいっぱい。アグネス・ラムと、こんなところでデートしたい
ランフィニッシュ おめでとー
ヤッター俺。俺は強い。ラン2:50:27
ルート図
高低差、かなりキツかったです。
完走直後
なんだか気持ちよくしゃべっています。雨が降らなくて、本当に良かった。満足です。
レース中考えていたこと
泳いいるとき。海底を見ながら、俺進んでいるのかな。
バイク中。タイヤのヒゲを見ながら、キツイなー。みんな速いなー。
ラン中。激坂を登りながら、間に合うのかな。大丈夫かなー
でも、結果、時間内に完走することが出来た。もっともっと、つかれると思っていた。実際疲れていたが、まだ自分の限界はずっとずっと先にある。そう思った。まだやれる。やるんだ。さらに、突き抜けろ。そう思います。
最終トライアスリート
最後のトライアスリートはぽっちゃりとした70歳ぐらいの方だと思います。途中スレ違いましたが、タイム的に無理かな、と思っていたのですが、彼も諦めずに最後まで走った。何事にも、諦めないことが大切だな。と再認識しました。目立つのでビリがよかったな~と言っています(笑)
次回以降のための備忘録
ウェットスートについて
スイム中、首がヒリヒリと痛くなりました。これは、ウェットスーツで呼吸の時に首が擦れていたのです。前回スタンダードのシーガーイアの時も擦れていたことを思い出しました。次回もすれるはず。ワセリンを用意すること
スイム中、ウェットスーツの着脱用の紐が、首に巻き付きました。これは、どこかに収納するようになっているのかな。その辺を確認すること。泳ぎにくくなります。
泳ぎ方。波に逆らわない
今回、周りの泳ぎが見れた。力を抜いて泳いでいるのを見て、自分も力を抜くことが出来た。スイムでは力を抜く。波に逆らわない。逆らっても進まないことを実感した。
それと、ロープブレイク作戦で進んでいく人を二人見た。これでもいいんだと思った。だから、スイムが苦手な人でもトライアスロンは出来ます。
バイク補給食
バイク中の歌
バイク中、激坂で、苦しくて、タイヤのヒゲを見ながら、歌を歌った。でも、歌詞がわからない。歌をうたうと力が出る。空で完璧に歌える歌を10曲用意すること。それがパワーになる。
トイレ
今回ランの途中で、おしっこがしたくなりました。草陰でしたのですが、トライスーツって、出しにくいんですよね。みんなどうしているのかな。垂れ流し? 調べてみること
老眼と時計
僕は、普段腕時計を持ちません。レース中もしていません。腕時計をしても、老眼で見えないからです。今回、時計を持ていなかったし、沿道にも時計はなかったので、時間が全くわからなかったです。
ラン後半戦、自分的にはもう間に合わないと思っていたのですが、沿道のボランディアの方に、まだ間に合う。あと50分と言われて、エンジンをまた吹かすことが出来ました。老眼でも見えるスポーツ時計の購入を考えること。老眼の40歳代以降の人ってどうしているんだろう。
呼吸について
ラン後半戦、体が疲れて、ちゃんとした走りができなくなっていた。呼吸が苦しくなって、さらに走れない。この原因は呼吸にあると思って、苦しいけど、ちゃんとした態勢で走って、呼吸を深くした。すると、それ以前よりも楽になって、速くなった。苦しい時の呼吸について調べて実践すること
インスタント珈琲
僕は、結構コーヒが好きで一日に何杯も飲みます。久米島滞在中、最初は缶コーヒーを購入していましたが、途中コンビニで、インスタントコーヒーを購入しました。
どうせ呑むなら好きなインスタントコーヒーを事前に用意しておくこと。
キャリーバッグはホテルに送るか、リュックサック
今回久米島のホテル・レース会場は、港とは結構離れていました。港から自転車を押しつつ、キャリーバッグを押していたのですが、とても大変でした。
運良く地元の方の軽トラックに乗せていただきましたが、キャリーバッグは宿泊所に送るか、リュックサックのほうがいいですね。当日、ウェットスーツなどを運ぶことを考えたら、リュックサックのほうが良さそうです。
実際トライアスリートの強者たちは、リュックサックを使っていました。
サングラス
当日、曇ると予想して、サングラスは宿においてきました。ですが、実際晴れました。サングラスをかけ慣れていないので、ヘルメットに装着する方法とか、ラン中、どこにしまうかとか、実際の練習で慣れること。
仲間探し
今回一人で久米島トライアスロンに挑戦しました。やっぱり、一人というのは、何をするにしても寂しいと思いました。一緒に参加してくれる。一緒の呑んでくれる。そんなトライアスロンの仲間を作りたい。そう思いました。色んな意味で頑張るぞ
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