第29回いぜな88トライアスロン大会、何とか、完走することが出来ました。今回スイムで潮に流されて、何度も駄目かもと、メゲそうになりましたが、制限時間内(7時間)に完走出来ました。良かったです。
第29回いぜな88トライアスロン大会概要
伊是名島までの移動
空港からゆいレールに乗った
那覇空港からゆいレールにはじめて乗りました。はじめての乗り物って良いですよね。美栄橋駅で降りて、沖縄輪業まで歩いていきました。
つけ麺を食べた
昼食で、沖縄輪業近くのラーメン屋さんでつけ麺を食べました。美味しかったです。
那覇市内でバイクを借りた
沖縄輪業でバイクを5泊レンタルしました。1泊目が6000円、2泊目から3000円×4、消費税コミで19440円でした。
沖縄市まで移動
那覇市内から沖縄市まで自転車で6時間ぐらいだったかな、ゆっくりこいで、27日は、沖縄市に宿泊
中学時代の友人Kちゃんとと飲み歩きました。
運天港まで
2016.10.28。沖縄市から運天港までバイクで移動。結構遠かったなぁ。それに暑かった。まだ沖縄ではセミが鳴いていて、夏が続いていると思いました。
途中名護市で、ソーキソバを食べました。美味しかったです。
運天港到着
フェリー代は、往復3440円、環境協力税100円、往復自転車1400円でした。自転車は、コンテナに詰めて、お願いしました。予約しなくてもチケットを購入することが出来ました。
出発時間が近づいてくると、続々と、本物のトライアスリートたちが集まってきます。僕みたいななんちゃってトライアスリートとは違う雰囲気を持っている強者たち。
でも、僕は、ちゃんと練習してきた。絶対完走だ!!!
フェリーいぜな尚円
最初、フェリーの船体に描いてあった、この絵の人がわからなかったけど、尚円王という伊是名出身の沖縄の王様なんですねー
船内は、クーラーがー寒かった。前回の神津島のフェリーの中でもクーラーが寒かった。必ずフェリーで移動する場合は長袖を持っていく必要があると思いました。
伊是名島仲田港到着
港に到着すると、子供たちが踊ってくれていました。なんだか感動したな~
ターミナルビル
伊是名名物産市場では、伊是名のお土産を購入することが出来ます。
旅館宝の島
今回三泊させてもらったが旅館宝の島。港からバイクで10分ぐらいかな。1泊2食基本6500円のようです。トライアスリートがたくさん宿泊されていました。タオル・バスタオル歯ブラシがあります。洗濯機もあります
お風呂は1階にも2階にもあります。部屋にトイレはなく共同トイレになります。
2016.10.28夕食
初日の夕食。他のトライアスリートの方とお話しました。ほんと、本物のアスリートばかりで気が引けますなー
2016.10.29朝食
朝6時半頃朝食をいただきました。このあと、試走に出かけました。
2016.10.29昼食
通常一泊二日二食のようですが、お願いすれば、昼食を作ってくれるようですね。普通の家庭用のカレーを食べるなんて久々です(なんちゃって糖質制限をしているので)
2016.10.29夕食
翌日、本番なのでアルコールは控えめにしました。
2016.10.30朝食
レース当日の朝食は4時。こんな早朝に朝食ありがたいです。
2016.10.31朝食
最後の朝食。6時前にいただきました。本当に3泊4日ありがとうございました。バイクで港に出発しました。
宿泊の感想
宝の島についてですが、もう何年も前から、トライアスロンに参加している方たちばかりが宿泊していました。鉄人レースを完走するベテランな方たちばかりなので、色んな情報をもらえてありがたかったです。ただ、一人で参加する方は相部屋になりますので、ご注意を。スイム会場から一番近いのでとっても便利な宿だと思います。
試泳試走2016.10.29
朝食を食べたあと、スイム会場(伊是名ビーチ)を見に行きました。スイム会場と宿は、歩いて1分。ほんの目の前にあります。7時半過ぎから海を見ていましたが、強者たちは試泳しています。
僕は結局泳がなかった。これが正解だったのか不正解だったのか、よく分かりませんが、やはり泳いでおくべきなんだろうと思います。
伊是名ビーチのシャワー施設
伊是名ビーチでは、キャンプをしているトライアスリートもいました。シャワー室もあります。多分無料です。
キッズトライアスロン大会
この日の午前中、幼稚園生小学生すべてが参加するキッズトライアスロン大会が開催されたようです。すごいですね、全員参加って。伊是名がトライアスロンの聖地になる日も近いのかもしれません。
バイクで島を一周。ランの試走をしました。
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バイクは、向かい風、ランは坂道が延々と続く。そんな感じでした。バイクのコースは、上り坂は、久米島ほど苦しくないので大丈夫そうと安心しました。ただ、ランがねー という感じです。
説明会に行きました
選手登録受付【16:30~17:30】
競技説明会(オリエンテーション)【17:30~18:30】
大会当日
朝3時半起床。4時朝食。
受付
受付5時10分頃。まわりはまだ真っ暗です。関係者の皆様、ありがとうございます。前日もらった問診票を提出。タイム計測器装着。
神津島のアクアスロンでは、この計測器をウェットスーツの上に装着して、スーツの着脱の時、大変だったけど、スーツの下に装着すれば、なんの問題もないことが分かりました。
バイクトランジッション
バイクトランジッションエリアと宿は、歩いて2分ぐらい。楽でした。強者たちが続々と集まってきます。
久米島トライアスロンで補給食はウェストバックに入れていて、一度も口にすることは出来ませんでしたが、バイクにテープで貼り付けている人を見て、今回真似てみました。問題ありません。ただ、3つとも同じような味なので飽きてしまいました。色んなタイプの補給食があるといいなと思いました。
スイムスタート
7時スタート。昔ほど、スイム前緊張しなくなりました。経験って凄いなー。でも、このあと、とてつもなく苦しい時間が訪れました。
7時スタートというのは、いままでの大会になく早い時間だということです。それは、満潮時間に合わせたから。今回スイムのタイムは1時間27分と、とても長い時間泳いでしまったのですが、満潮から時間が経てば経つほど、潮の流れがひどくなっていくのです。
左から右に流れていて、普通に泳いだら、どうしても、左に流されてしまいます。泳力がない僕は、泳いでも泳いでも前に進まず、海底にいる沢山のナマコを見ながら、今回は、スイム完泳できないんじゃないかと、弱気になって、何度も思いました。
時間が刻々と進んでいく。スイムゴールは遠い。でも、遠くで近くで、カヌーに乗った監視員が、大声で声かけてくれる。泳ぐのに必死で、よく聞きとれない。でも、一生懸命応援してくれているのは分かる。最後、力の限りを振り絞って泳ぎきり、浜に上がったときは、もう90分目前。やったー、完泳だー でも、これから、苦しい戦いは続く。
バイクスタート
バイクスタート前に、トイレで小をする。昨日試走した道を、一生懸命こぐ。島風が向かい風。苦しい。最初の頃は、他のトライアスリートがいたが、僕が5周目することには、一人しか見かけなかった。
バイクの練習。圧倒的に少なかったからなー。そもそも、ロードバイクを持っていない。ビンディングシューズが必要だとはじめて認識した。押す力に加えて引く力も使えるなんて、凄い。来年中にはマイバイク、マイビンディングシューズ を必ず購入すること。
ランスタート
いつも思うのだが、バイクあとのランは体が重い。でも、ランクリニックで習ったこと・練習したことを思い出しながら、淡々と走る。スイム・バイクでは、人を抜くということはなかったのだが、ランだったら抜ける。
苦しい。でも、淡々と走る。坂道は苦しい。でも、やっぱり淡々とペースを乱さずに走る。下り坂はペースを上げる。
そして、7時間という制限時間をクリアできた。6時間35分。嬉しい。嬉しい。やったー
フィニッシュ後
おにぎりを食べました。飲料を飲んでも、何か足りない。そう。肉だ。肉が食いたいんだーと思いながら、バイクで、宿まで戻って、シャワーを浴びました。ヘトヘトです。
そして、ビーチで感想を述べます。疲れているな~
閉会式・表彰式・ふれあいパーティー(臨海ふれあい体育館)17:00~
宿に一緒に止まっていた方々と、パーティーに参加しました。残念ながら肉はなかったです。生ビールもなかったです。でも、美味しくいただきました。
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パーティーは続きます。皆さん盛り上がっていました。
このあと、宿に戻って、少しだけ宿で飲みました。疲れていたのですぐに寝ていましたが、他の参加者が盛り上がっているのが階下から聞こえてきました。
伊是名から沖縄本島運天港へ2016.10.31
バイクの積み込み
7時からバイクの積み込みがあるということで、港に6時半に到着しました。あっという間にバイクが増えていきます。
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前日のアナウンスでは、相当に混雑するということで早めに港に到着したのですが、コンテナに積み込まず、フェリーに直接積み込んだので、何台でも乗せられたのかなと思います。
サラバ、伊是名
運天港から那覇市へ2016.10.31
運天港から那覇市沖縄輪業まで8時間ぐらいかかったのかな。一生懸命ごきました。これまた疲れました。
夜は、宜野湾の知人と3軒飲みました。その後一人で一軒。栄町市場には面白い飲み屋が沢山ありました。また呑みに行きたい場所ですね。
反省点等もろもろ
不義理をした
帰りの伊是名(仲田港)で、宿で一緒になった方に、運天港から那覇まで自転車を積んでくれるよ。というお話を頂いて、とても助かるなぁと思っていました。フェリーで一緒に座らなかったのですがが、運天港で見つけることが出来ると軽く考えていました。でも運天港では、トライアスリートたちがわんさかいました。しばらく探していたのですが、彼を見つけることが出来ませんでした。彼も僕をしばらく探していただろうなと思います。不義理をしました。反省しています。すみませんでした。
宿の予約
宿の予約を大会2週間ぐらい前にしたこと。宿泊施設に片っ端から電話をかけましたが、どの宿も満室でした。しまった~と思いましたが、たまたま、宝の島にキャンセルが出たということで宿泊することが出来ました。人気のある大会の場合、宿は、早く押さえるべきだと認識しました。
伊是名でネットで予約できる宿
民宿 美島は、フェリー乗り場から一番近い宿ですので、ここも便利かも。ただ、スイム会場までは距離があります。
スイム
今回潮の流れに逆らえるだけの泳力が、自分にはないことに、改めて気が付きまいした。腕の回し方等、ちゃんと気をつけて練習しようと思いました。ただ、単に長く泳げば良い、ということではないんですよね。いまのままでは3キロは泳げません
バイク
僕はロードバイクを持っていません。普段練習は全くしていません。ビンディングも必要ないと思っていましたが、速く長くバイクに乗るには自分のバイク、ビンディングシューズは絶対に必要だと思いました。仕事をして稼いでバイクを来年には必ず購入します。
サングラス
今回はじめてサングラスを掛けてレースに参加しました。いままでは、レース後(マラソンも含め)、目が赤くなってしょぼしょぼになっていたのですが、今回、そこまで目の疲れを感じませんでした。サングラスの効果をはじめて実感しました。次回以降もサングラスを使用すること。
鉄人レース
今回のトライアスロンをクリアしたので次は鉄人レースになります。距離も強度も、今よりさらに厳しくなります。今の実力では、到底完走できません。もし、本当にチャレンジするなら、ゴールを決め運動ストレッチにに精進しなくては。本当にチャレンジするのか、自分と対話して、行くと決めたら、計画を細かく立て実行すること。
とにかく、今回自分の実力の無さを再認識したのですが、それでも、ここまでやってきたので、自分を自分で褒めたいです。更に奮い立て 2016.11.04
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